乾癬を治すフルーツのより効果的な食べ方とは?

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果物は酵素の宝庫

果物はもっとも酵素を多く含む食材です。どんな食品にも生の状態のものには酵素が含まれているのですが、動物よりは植物のほうが豊富に含まれていますし、野菜よりは果物のほうが酵素を多く含んでいるということが統計的に明らかになっています。

私たちが食品を消化して栄養を吸収するためには酵素を欠かすことができません。酵素を多く含む食品を食べるということは消化吸収を促進するということですから、できるだけ酵素を多く含む食品を選ぶ必要があるのです。

フルーツには、そのフルーツ自身が持っている酵素だけで、食べたフルーツを消化吸収するうために必要な酵素をすべて補うことができます。いくら食べても、体内酵素を使用することがないのです。

更に、自分自身の消化吸収に酵素を使ったあとにも、更に山ほどの酵素を持った果物もたくさんあります。

例えば、イチゴ、キウイ、パイナップル、パパイヤは酵素を大量に含んでいるフルーツです。季節に合わせて積極的に食べたいですね。

完熟したバナナは炭水化物がグルコースに変化し酵素の量が増えます。買って来たバナナを食べるときには完熟まで待って食べるのがおすすめです。但し、乾癬患者の場合、完熟の一歩手前のタイミングで食べるようにしてください。

なぜ果物に酵素が多く含まれているのかというと、これは種を包むためのものだからです。植物が次世代へと繫がるための種子を繋ぐためのもの。より栄養価が高く動物に食べてもらえるように進化した結果だと推測できます。毎日の食事の中にぜひ取り入れるようにしましょう。

フルーツのより効果的な食べ方は?

フルーツは酵素が豊富なので、日々の生活にぜひ取り入れたほうがいい食品です。残念なのは間違った食べ方をしている患者さんが多いことです。

フルーツを食べるタイミングを思いだしてみてください。あなたはいつ、フルーツを食べますか?多くの人は「食後のデザート」としてフルーツを食べることが最も多いのです。

でも理論的に考えてみて下さい。食後にフルーツを食べれば、すでに胃の中には他の野菜やお肉などが入って消化が始まりつつあります。すると他の食材が酵素の吸収を阻害してしまうでしょうし、果物が胃の中にとどまる時間も長くなってしまいます。

ですからフルーツの酵素を効率よく摂取したいと考えるなら、食事の前や食間のお腹が空いたときに食べるのが良いのです。理想的なのは一日の活動が始まる前、朝食の30分前に摂ると良いでしょう。一晩、胃の中が空っぽになったところでエネルギー源である糖分と酵素、ファイトケミカルが豊富に含まれているフルーツが入ってくれば効果的に全てを消化吸収することができるのです。

フルーツをジュースにするときには、必ず自分で作ってすぐに飲みましょう。濃縮還元のジュースは酵素が完全に失われている「死んだ飲み物」です。圧縮果汁を煮て水分を飛ばし、ペースト状に煮詰めたものに水を加えているので酵素がすべて死滅してしまいます。全く意味がなく、糖分の塊になっているのでよくないのです。ジュースにするときには、新鮮なフルーツを購入し、必ず飲む直前に搾るようにしてください。