穀物を食べて乾癬が悪化する場合、食べ方が間違っている

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乾癬に良い食べ物は大地に由来する食べ物

私たちが日々、口にする食べ物は3種類に分けることができます。大地を由来とするもの、動物を由来とするもの、工場を由来とするものの3種類です。

大地を由来とする野菜、、果物、穀物(精白されていなものに限る)、キノコ類などは、食用可能なものは、何を食べても構いません。バランスよく食べることは大事ですが、基本的に好きな野菜や果物を食べて大丈夫です。

動物由来とする肉、乳製品、卵などは、生きていくために少量は必要ですが、食べ過ぎると血液をドロドロにし、腸内環境が悪化します。できるだけ控えるようにしましょう。大体の割合は大地を由来するものを85%以上。残りは動物食を食べてもOKです。

しかし、3番目の工場を由来とするものは一切食べてはいけません。工場を由来とするものというのは、人間が科学的に作り出したものです。例えば、化学調味料、食品添加物、精製された塩・砂糖、人工甘味料、またそれらを含む加工食品などです。

工場を由来とする食品は食べられるものであっても命を養うことはできません。できるだけ避けるようにしてください。しかしこれは現代の日本人にとってとても難しいことです。事実上、不可能と言えます。

だからこそ、大地を由来とする食材は、なるべく安全性の高い有機野菜や無農薬野菜などを選び、体内酵素の保有量を増やすことが重要になるのです。同時に動物に由来する食品を減らし、体内酵素の消耗を防ぎましょう。日々の食事で、気を付けることが乾癬改善への近道なのです。

穀物を食べて乾癬が悪化する場合、食べ方が間違っている

よく肥満の原因と言われるのが「ごはん=米」です。「ごはん」はエネルギー源として非常に優れているため太りやすいという誤った情報が広がり、現代人が避けるようになってしまいました。

しかし、これは間違った情報です。穀物中心の食事をしていて乾癬が悪化したというなら間違った食べ方をしているためです。正しく穀物を摂取していれば、乾癬が悪化することはありません。

最初に確認しておきたいのが私たち人間の主食は「穀物」だということです。かつて日本人の食生活は「一汁一菜」でした。おかずというのは主食である「ごはん=米」を食べるものですから、それほどあれこれ食べる必要はなかったのです。

では、正しい穀物の食べ方は何なのか?というと、未精白の穀物を食べるということです。乾癬患者が食べても大丈夫な穀物は、玄米、全粒粉、全粒そばなど精白していないものだけです。そもそも穀物というのは植物の種にあたる部分です。そのまま大地に撒けば芽が出て植物として成長するのです。

しかし、皮をむいて(精白)しまった穀物は芽が出なくなってしまいます。それは死んだ食べものです。だからこそ未精白の穀物を主食とすることが重要なのです。

野菜や果物にも酵素は多く含まれていますが、栄養価にはバラつきがあります。さらに一年を通して新鮮なものを確保するというのは大変なことです。対して穀物は年に一度収穫したあと、精白しなければ命を保ったまま長期保存ができます。文明が発祥してからというもの、穀物を主食として生きてきたのには安定して酵素(命)を摂取することができるからです。精白していない、米、麦、きび・ひえ・あわなどの雑穀類などを中心とした食事を心がけましょう。