不自然なものは乾癬にはよくない。腸と脳に良い食べ物を食べよう

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コーヒーやお茶など不純物を含んだ水分は水分補給には適していません。では、不純物をまったく含んでいない純水や蒸留水なら乾癬に良いのでしょうか?一見、純水や蒸留水は乾癬に良いように思えます。実際この二つを家庭用飲用水として利用している人も多いですし、不純物やミネラルが含まれていないので、デトックス効果が高いという説もあります。

しかしやはり論理的に考えると、この説には疑問が生じてしまうのです。なぜなら人間の体液と純水や蒸留水とはミネラルバランスの差が大きいため、摂取したときの身体への負担が大きいと思われるという点です。

人間の体液には電解質が含まれています。この電解質の量は常に一定に保たれるようになっているのですが、体内の水分量が減ってしまうと、血液中の電解質濃度が高くなってしまいます。そこで「のどが渇いている」と指令をだして水分摂取を促したり、尿の量を減らすことで体内の水分量を一定に保とうとするのです。

地球上の生命は、海の中で発生したという学説があります。人間も進化の過程をたどれば海の中で誕生したと考えるのが順当です。しかし魚は純水や蒸留水の中では生きられません。そんな不自然な水が人間にとって良いと考えるのは難しいのです。

そう、純水や蒸留水とは本来自然に存在しないものです。自然に存在する水は不純物を含んでいて当然なのです。自然に存在する水は長い時間をかけて大地を通り抜け、汚れが取り除かれてミネラルを取り込むのです。これが自然な形なのです。

勿論人間が加えた塩素など不自然なものは取り除かなくてはいけませんが、自然な状態で本来含んでいるものまで取り除く必要はないでしょう。

腸と脳に良い食べ物を食べよう

DHA(ドコサヘキサエン酸)は目や脳に良い成分として知られています。

実際、魚油に含まれるDHAは脳に良い影響を与えることが明らかになっています。しかし魚ばかり食べていれば良いのかというと、そうではありません。人間の身体は何か一つ良いものを食べれば良いというものではなく、色々なものをバランスよく食べるということが重要です。

魚は他の動物食に比べれば胃腸に与える負担が少ないです。お肉を食べる代わりに、魚を食べるというのは乾癬に良いのですが、だからと言って食べ過ぎてしまっては、やはり負担になってしまいます。

脳に良いと言われる食材は魚油だけではありません。アジ、サバ、イワシなどの青魚だけではなく、みそ、緑黄色野菜や海藻、精白されていない穀物などです。

日本人が昔から当たり前に食べてきた食材というのは全て脳に良い食材なのです。世界でも日本食は本当にヘルシーで理想的な食事だと言われますが、これは体に良い食材を多く使っているからです。

脳に良い食品は腸にとっても良い食品です。そしてこの二つにとってよいものは乾癬にとって良い物なのです。

お酒やたばこ。動物食の摂りすぎは脳にも腸にもよくありません。そして全身に悪影響を及ぼすのです。人間の身体はすべてつながっていますから、全身への影響を考えて食事をしましょう。